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陣見山ツーリング&年金山ハイキング

陣見山は、今年6月の御荷鉾林道サイクリング初日に走った山です。
前回はキャンプツーリングでスマホの電池節約のために、写真を撮り
ませんでしたが、今回は納めてきました。

毎回同じコースでは面白く無いので、前回とは違うコース取りにしてみた。



埼玉県本庄市児玉町から間瀬湖経由で間瀬峠に登り、陣見山まで縦走して
大里郡寄居町に下るコースです。前回とは逆方向に走っています。
最後は「年金山」ハイキングのおまけ付き。







児玉町から見た陣見山塊です。たぶん一番高いのが陣見山かと思う。
標高531mあります。





直下になっても斜度がきつくなりません。こういう山は急にきつくなるので
苦手です。





間瀬湖です。ヘラブナ釣りで有名らしい。このダム湖は関東最古のダム
だそうです。ダム堰堤のコンクリートも古びています。





間瀬湖までは緩やかな道だったが、そこから上はやはりきつい。
ルートラボでみると斜度9%の区間が1K半程あります。
幸い車が殆ど通らないのでジグザグ走法で切り抜けます。





間瀬峠です。6月に走った時は左の道路から出てきました。





陣見山へ向かう道は入口が薄暗くて気持ち悪いが、実際は等高線沿いの
道で斜度もゆるく明るいです。





途中の矢那瀬峠から見える長瀞(ながとろ)の街並み。
左に見える山が激坂釜伏峠で有名な釜伏山です。
ここも何時か登ろうと思ってます。





陣見峠です。道路はここが最高点で、陣見山の頂上も直ぐ上に
あるようですが、展望もなく面白くない峠です。
気温が上がってきて疲労が出てきた。
でも此処からは九十九折れの下りをたっぷり楽しめます。
登ってくるロードレーサーはかなり疲れている様子ですが。





寄居に下る途中にある円良田湖です。此処でもヘラブナ師がいっぱいです。
此の後は寄居の国道140号線から深谷市の国道254号線に入り
「年金山」に向かいます。

年金山登山口の「ほたるの里公園」で昼食。
暑くて食欲が無いので回転寿司を探したがありませんでした。
仕方なく、久しぶりの牛丼テイクアウト。




此の先には気味の悪い沼があって躊躇しましたが、駐車場は登山客で
ほぼいっぱいなので安心しました。^^








登山道は3コースありましたが、何処が良いのか分からないので
最短の道を選びました。南コースです。
写真の場所は緩やかですが、此の先は頂上まで急登です。





荷物はラックごと自転車から外してきましたが、このラックは手で下げる
には取っ手があって意外と便利です。中身は凍らせた大型ペットボトル
と着替えです。





登山口にある気味の悪い沼が見えます。農業用水でしょうか。





頂上の鐘つき堂です。たった330mですが、平地から急に立ち上が
ので結構きつかった。
この山の正式名称は『鐘撞堂山(かねつきどうやま)』です。
しかし、地元では「年金山」と呼ばれているらしい。
理由は聞かなくても想像がつきますね。
平日ですが頂上は中高年で一杯です。
土日だと座る場所もないほど混雑するそうです。
知らない人には、ちょっと異様な光景ですね。

私も今年5月に1年遅れの年金受給手続きを済ませたので、晴れて
登山資格が得られました。^^


鐘撞堂山は仏教施設ではありません。寄居町には鉢形城という有名な
城跡があり、この城の防御のために見張り台として作られたようです。
鉢形城は元々は上杉系の城でしたが、後に小田原北条氏に攻められ落城
しています。北条氏は上野、武蔵を狙っていたので、織田信長の家臣で
あった滝川一益と「神流川の戦い」で交戦してますね。
鉢形城が北条氏の支配下にあった頃の史跡です。














頂上から見える風景。
埼玉の同級生によると日によっては東京スカイツリーがよく見えるそうです。
街から近く、高度感のある展望という点では高崎市にある牛伏山に似ている。
標高は牛伏山の方が高いので高度感では勝るが、登山人気は、この山に到底
及ばない





途中通過してきた円良田湖周辺では熊が出没しており、この山も隣接して
るので危ないのかも知れません。






この山はきのこが非常に多いようです。
怖い色合いだが食用になる、美味なタマゴタケだと思います。
開くとやや色合いが変わる。
※私は自然のきのこは採集しません。食用可否は図鑑からの判断でして、
 命の保証はしませんので宜しく!! ^^ゞ
 




こちらは食べた人の70%が死亡するというドクツルタケだと思います。
純白のきのこは毒キノコが多いので注意が必要です。




帰路は日陰のある関越道の側道を使ったが、埼玉は群馬と違って高速道
側道がまともに繋がっていない。当日は猛暑で帰宅途中は辛かった。




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暑い寒いのヒルクライム《県道大胡赤城線》

7年ぶりに県道大胡赤城線を走ってきた。

赤城山に自転車で登る場合、南西方向から登る旧有料道路がメイン
なります。道幅も広く自動車の交通量もかなり多いです。
このルートは自転車による『赤城山ヒルクライム』コースとしても
定着しており、毎年9月に開催されている。云わば表ルートです。

これに対して、ほぼ南北に登る県道16号大胡赤城線は裏ルートになる。
道幅も狭く、ブラインドカーブの連続で斜度もだいぶキツくなります。
交通量も少ないせいか、赤城山特有のニホンジカや猿の群れに出くわし
りします。





今回は、裏ルートを登り、表ルートを下るというコース取りにしました。
足の負担を考えて、グリーンフラワー牧場の駐車場に車をデポしています。
斜度だけ考えれば逆コースのほうが楽ですが、個人的に表コースは苦手で
まだ一度も成功した事がありません。いつも途中で引き返しています。^^





起点の三夜沢交差点です。
裏ルートをヒルクライムする時は国道353号線の三夜沢交差点を起点に
する場合が多いです。以前は薄暗い交差点でしたが、最近、整備されて
入口のきつい坂もなだらかになっています
ここは標高425m。ゴールの牛石峠は1425mです。
標高差はちょうど1000mになる。距離は11.9Kmですから、
平均斜度は8.4%くらいでしょうか。

ロードレーサーで登りたかったが、タイヤがだいぶ劣化していたので、
結局いつものミニベロになってしまった。変速調整もバッチリでギヤ比
に関しては問題ないが、走行抵抗が大きいので不利ではあります。
でもこの自転車なら腰痛の心配はない。



三夜沢赤城神社までは参道をまっすぐ登って行きますが、変化がないの
苦しい。参道から離れると薄暗い森を登って行きます。
砂利採掘場が途中にあるのでダンプカーが通り、道路が荒れています。





採掘場を過ぎるとカーブのカウントが始まる。確か、全部で80個以上
カウントがあったと思います。





忠次温泉を抜けたあたり。この辺もきついが斜度は序の口。
以降、しばらくは厳しくて写真を撮る余裕もありません。





途中にある展望台の1Km手前です。
中盤は登るほどに斜度がきつくなり、展望台付近では14%に達します。
7~8年前は乗車でクリアしてましたが、今は筋力劣化と体重過多により、
とても無理。歩いて押し上げます。





これでは、「要注意人物」か?





パノラマ展望台に到着。別名、サンシャイン峠とも呼ばれるらしいが
峠ではない。空気が澄んでいるときは東京のサンシャイン60が見え
るそうですが本当か・・・?
遠くは霞んでいて前橋の街が少し見える程度です。
ここまでで登り区間の約2/3を消化しました。








赤城カルデラの外輪山である荒山が見えます。
荒山稜線の右手の下がったところが牛石峠ですから、残り1/3といって
も絶望感たっぷりですね。^^;





展望台から先の斜度は9%くらいになるが、それでもきつくて、歩いたり
漕いだりの交互です。日が高く登ってきて猛烈に暑く吐き気がしてくる。
日陰があるたびにへたり込んでしまいます。
もうハム筋に力は残っていない。





ブナの林に白樺が混じってくるとやっとゴールの牛石峠です。
標高は1425m。





峠といっても、生活道路の峠ではないので趣はありません。
単なる登山道で赤城火山のカルデラを囲む外輪山の一角にたどり着いた
というところ。





これより先はカルデラ内の森林になります。峠から一旦下るが直ぐに
登りが始まり、カルデラの中心部まで続きます。








真っ直ぐな登りにうんざりしてくるが、気温はとても低く、周りの植生
もがらっと変わり美しい。ただ、止まるとアブが攻撃してきてゆっくり
休むことができません。





本日ルート最高点の八丁峠に到着。1497mです。
周りはガスっていて何も見えない。








赤城カルデラには大沼と小沼の2つの火口湖があります。
ここは小沼ですが水面の上にガスがかかって見えません。

ここから大沼に向かって下りますが、気温は20度くらいしかなく、
下界よりも15度くらい低い。汗で濡れた衣類で下ると震えるほど寒い。
汗だくで登ったのが嘘のようです。ウインドブレーカーを持ってくれば
良かった。

カルデラ内には覚満淵という湿原があって、お花畑になっているのですが、
ガスっていて何処にあるのかも分からない








大沼の横にそびえる赤城の最高峰、黒檜(くろび)山です。赤城外輪山の
北側にありますが、頂上も見えませんね。
大沼にある赤城神社にも行ってみたかったが、疲労困憊でそんな気分に
はならない。正面の赤い桟橋のあたりが『大洞赤城神社』です。

赤城神社は北関東~東北地方に300ヶ所ちかくある神社です。
大洞赤城神社』と今日登ってくる途中にあった『三夜沢赤城神社』、
前橋市街に近い『二宮赤城神社』のうちの一つが総本宮と思われます。
社伝では創建時期を謳っているが、何れも証拠はなく不明確です。
この三神社の覇権争いの話は面白いのですが、いつか別のフォルダで。^^

景色は良いが、停まっていると肌寒い。
帰路コースに向かうため、最後の力を振り絞って富士見峠を登ります。





赤城白樺牧場もガスっています。



表ルートの下りは快適です。
ロードレーサーではスピードが出過ぎてブレーキの連続ですが、
ミニベロではブレーキの使用頻度は少ない。
いつまでも自由落下してるような不思議な感覚を味合えます。
直ぐに衣類も乾き、下るほど温度も上昇して温かい。

裏ルートではヒルクラをしている人には1人も会わなかったが
表ルートでは20名位登っていた。
9月に大会があるので練習してるのかな。




御荷鉾林道ツーリング(3日目)

2016年6月5日(日)~3日目

朝5時に起きて濡れたフライシートの水を切って収納です。
疲れた体でテントの撤収は辛い。食欲なし。

雨は6時前には止みました。晴れ男健在です。
今日はこれから、上野村、南牧村を経由して下仁田に抜けます。
殆ど自転車は通らない緊張する道です。





人の体より大きな落石があちこちに。
雨が降ったあとは特に落石が多いようです。
見上げるとオーバーハングしてる。

塩之沢峠に向けて舗装路の高度を下げていくと300m近いトンネルが
あります。峠はトンネルになっているのかな?
まっすぐで出口が小さく見えているので、ライトを点灯せずに突入した
のが失敗。途中で平衡感覚をおかしくなり、危うく真っ暗闇で転倒する
ところでした。^^

トンネルを抜けると林道は県道45号線旧道に突き当り、左折すると直ぐ
にまた右へ分岐していきます。長くはないが、再び登りです。






南牧村に入ると再びダートが始まる。
走りやすそうと見えたのは入り口だけだった。






このトンネルの先の道はかなり荒れている。
群馬でも有名な過疎の村。管理された林道など無理というものか。
時間を短縮するために乗車で下ったので転倒数回。
自転車は傷だらけ。






まだ崩れたばかりで砂が流れている。雨で緩んだのかな。


途中で、熊スプレー缶が廃棄してあった。
アメリカ製の高価なカプサイシンスプレーをどんな状況で使ったのか
気になったが、じっとしてると怖い。
苦しい腹を縮めて下ハンに持ち替え、急いで下りました。^^;
写真を撮る余裕はなくなった。











南牧村大仁田に入りました。特有なこの地域の山容です。







大仁田ダムサイトへの入り口です。
ダム湖まで上がれますが、緊張で体がこわばり登れません。
ブレーキを使いっぱなしで握力も出ない。
自転車のカンチブレーキは品質の高いものに替えないと駄目だ。








このダムの下流から南牧村「勧能」へ向かう予定でしたが通行止めになって
いました。以降は短縮ルートになります(ルートラボは訂正してありません)。
勧能が林道の正式終点なので、残念ですが正確には全線走破出来ませんでした。





南牧村奥ノ萱集落の沢。狭い防護河川に土石流で運ばれた石がごろごろ。
庭石にしたいような何トンもある立派な石ばかり。






あとは下仁田まで快適な道路を下って行きます。






下仁田で有名な餃子の店ですが営業していません。
夜だけの営業かな?のれんは出ているが「本日休みます」と表に書いてある。
何れにしろ、こういう店は朝から開きませんよね。

緊張が解けて一気に食欲が出てくるが食べるところがありません。
ハンガーノックのまま高崎へ向かいます。



※今回の行程では、宿泊したので水7リットルを消費しました。
 気温は最大20度でしたが、今後、気温が上がると消費量も増える
 ので、日帰りでも補給可能か確認が必要と思います。
 みかぼ森林公園管理棟
 〒375-0047 群馬県藤岡市上日野
  0274-25-9811




御荷鉾林道ツーリング(2日目)

2016年6月4日(土)~2日目

朝6時まで寝てしまい、出発は7時近く。
今日は本番なので、5時には出発するつもりでしたが・・・ ^^ゞ





東御荷鉾山と西御荷鉾山の中間にある「投げ石峠」です。
昔、鬼が石を投げたので石ころだらけになったと云われているが、なぜ投げた
のか定かでない。ふもとの藤岡市「鬼石町」の名前由来でしょう。
この峠は支線である東御荷鉾林道の起点でもあります。





西御荷鉾山直下の駐車場です。
今ではこうやって近くの駐車場から皆登りますが、私が子供の頃は鬼石から
の登山道ルートしかなく、一泊コースの山でした。
山肌が剥げている部分に大文字焼きがあります。
計画では、ここで野営して2日目には自宅まで帰る予定でした。






西御荷鉾山からは、等高線に沿った道が続いて坂も比較的なだらかです。





この御荷鉾林道は木がなければ、何処からも天空の林道なのですが、案外、
展望が少ないのが残念です。景色自体は落葉の秋冬のほうが勝ります。






塩沢峠に到着。
ここから藤岡市の最高峰、赤久縄山に向けて厳しい登りが始まります。
最初の700mは舗装されいてるが、以降はダートになります。
舗装路途中で初めて自転車乗りに会いました。
ロードレーサーなので県道46号線を下ると話していた。






46号線から分岐するとダートに入ります。
浮石の少ないよく締まったダートですが、斜度がきつい。
乱暴にローギヤを使うと後ろに石を弾いてしまいロスが大きい。
若い時登ったダートの感触というか、苦しさを思い出します。
再び押し歩きと乗車が半々に。






まわしを締めたおじさん。下ハンは苦しくて握れないのが悩み。^^
この腹じゃ登れないよな・・・


植林帯を抜け、ブナと白樺の林になりました。道は走りやすいが、ダート
にまだ慣れておらず疲労しました。
体力低下が一番ですが、自転車に載せた荷物の影響も大きいことを改めて
思い知らされた。






「みかぼ森林公園」内に入りました。
公園と名前は付いているが、冬期以外は熊が出没する危ない公園です。^^






途中にある展望台からの景色です。
スマホのパノラマを使ったが、設定を誤った。色合いが変ってしまいました。
右側の山が西御荷鉾山で直下を通ってきました。






雲が多くて遠景には赤城山があるはずですが全く見えません。



写真を撮り忘れたが、このあと直ぐに森林公園管理棟に到着します。
9:00~16:30時までは1名が常駐しています。
もし此処で水が補給できない場合は、今日のツーリングは中止でした。
4リットル持って出た水がもう残1リットルを切っています。
幸い、水が補給できたので助かりました。
沢の水ではなく大型の無菌パック製品なので安心です。

公園内のどこかで野営できるか聞いてみたら、
「熊が多いので野営は禁止になっています」ということだった。
多分、市役所の出張職員なので責任問題になる行為は容認できないのだろう。
ルールを守らない場合は自己責任ということですね。






公園から先の6kmくらいは等高線に沿った道で、ダートだが走りやすかった。
細かい砂利でタイヤにも優しい。
白樺とカラマツの緑が美しいです。





所々に休憩所が設置されています。
此処は藤岡市なので管理がしっかりしていますね。





赤久縄山です。林道からは僅かな登りで登頂できる。
道路はこの部分だけ舗装されていました。





ところどころにレンゲツツジが咲いています。







舗装も僅かで終わり、再びダートの登りになります。
杖楯峠の直前あたりが、この林道の最高点1467mです。
峠を過ぎると高度をぐんぐん下げていきますが、先程までの道とは違い、
荒れ放題という感じ。下り坂ですが乗車できる箇所は少なかった。

初めは写真程度だった浮石も次第に大きくなり、10cm径がごろごろ。
岩盤が露出しているところもある。
雨が降ると川になって小石は流され、大石だけが残るのだと思う。
タイヤが傷つき、サイドが裂けるのではないかと心配でした。
バウンドしたあとの後輪流れで転倒数回。

今回はタイヤの予備がない。ここは予備は持ったほうが良さそうです。
もし裂けたら歩いて帰るしかない。





この標識は多分何年も前のものだと思う。今は開通してるはず?
とりあえず行ってみる。
この場所は杖楯峠から下ってくるとT字路になっていて、左が八倉峠に向か
う道で写真の標識があり、右は下仁田方面となっている。
右折して下仁田に向かってしまうと御荷鉾林道から外れてしまいます。
不親切な案内なので気をつける必要がある。






八倉峠の道路崩落場所です。
2007年の台風で斜面が道路ごと崩れ落ちています。
アスファルトがスパっと切れている。
覗いてみると・・・













でも景色はとてもよい。






結局、崩落箇所に道路を掛けることはなく、新たに林道を開いたようです。
元々、無理な地形に造ってあったような気がします。
この工事で7年間も林道は寸断されていました。






八倉峠から先は舗装されており、埼玉県奥秩父の景色がとても良い。










上野村にあるスーパー展望台という場所です。
林道からは500mほど分岐した先にあります。
日本航空機が墜落した御巣鷹山方面や埼玉県奥秩父の山々が見えます。
あまり気持ちのいい天気なので、皆が働いている傍で1時間ほど昼寝です。
この時点で本日の帰宅は諦めています。まだ14時過ぎですが、たまには
必死で走らないツーリングもいいでしょう。^^


展望台は大きな構造物もあって熊は少ないと思い、野営するつもりだった。
でも植林している人が夕刻にバーベキューの準備を始めたので、野営地を
替えました。食物の匂いの残る場所での野営はとても危険です。





展望台から100mほど標高を下げた檜沢峠付近の道路端の野営地。
近くに鹿よけの柵があり、鹿の足あとだらけです。
今夜は雨の匂いがするのでフライシートも付けました。
思ったとうり夜半から朝まで本降りの雨。
深夜にはテントの周りで鹿が鳴いていました。





メニューは変わらない!疲労で食欲は全く無し。
カップラーメンは連続2食が限界。疲れた体には雑炊などのほうが胃に
優しいですね。

今朝、出発が遅れた時点で、追加泊の可能性を自宅にメールしておいた
ので助かった。この地は携帯電話の電波が全く届かない・・・



3日目に続く

御荷鉾林道ツーリング(1日目)

正式な名前は「御荷鉾スーパー林道」です。「みかぼ」と読みます。
今では何処がスーパーなのか分かりにくい。確か、全長は67kmくらいある
ので、出来た当時は長さでは群を抜いていたのかも知れない。






2016年6月3日(金)~1日目

しばらく足に負荷を掛けていないので、痙攣を防ぐために午前中は埼玉県北部
の山(陣見山)で足慣らし。標高500mくらいの低山です。
しかし、予想以上に劣化していて、とても足も心臓も付いて行かない。
練習だけで中止にして帰ろうかと迷いました。






でも、あまりの天気の良さに誘われて来てしまいました。林道入り口に。



御荷鉾林道は非常に支線が多くて、どこが本線起点なのかよくわかりません。
藤岡市鬼石町桜山入り口は殆ど利用する人はいないと思いますが、私はいつも
此処からアプローチします。といっても林道全線を走破したことはありません。

この林道は維持管理が難しいところで、全線走れる時のほうが珍しい。
今でも4~5の市町村に跨っているので管理方針が統一されていない事や
過疎の村が多いので補修予算が取れないのかも知れません。





桜山の入り口は最初から厳しい登りがあります。斜度は13~18度くらい
あるので2Km近くは押し歩き。荷物があると余計に厳しい。
気を失いそうです。歩いている時間より休んでる時間のほうが長いかな。





雨降山の登山口です。
御荷鉾山とあるが、雨降山、東御荷鉾山、西御荷鉾山、オドケ山の総称です。
高崎の中心部からもよく見えます。
ここからは斜度7~10度くらいの舗装路で路面も良いのでロードレーサーでも
走れます。






稜線に近ずくと見通しも利くようになり、少しは疲れも忘れさせてくれる。






埼玉県の奥秩父山塊も見えてきました。






13時に登り始めたが、あまり休憩が多かったので夕刻になってしまった。^^ゞ
予定では西御荷鉾山の直下で野営するつもりでしたが、もう登りたくない。
今朝は夜明けに出発しているので睡眠不足も響いている。
今夜はここで野営です。標高900mくらいだと思う。
雨の匂いはしないのでフライシートはなしです。





周囲は植林の杉と広葉樹の混生林。





今夜の夕食と明日朝の朝食。貧しい食事ですが、ツーリングでは食欲がいつも
減退するのでこれで十分。^^





日当たりの良いアスファルトの上ですが、温まっていて夜も快適でした。

子供達が小さい頃、キャンプで使っていたテントで1人では広過ぎるが、
空間があるというのは気持ちがいいです。
最近の1人用軽量テントも検討していますが、品質の良い物は高価ですね。




今回のツーリングではスマホに入れた登山用ナビゲーション
(Geo Tracker、Geo graphica)の使い勝手や性能を試してみたかった。
前者は表示位置は正確ですが地図の拡大ができなかった。
地域にもよるのだろうか?
後者は地図は見やすいが操作方法がよくわからない。更に確認が必要です。

まだ長時間使っていないので評価出来ないが、どちらも問題は急速に電池
を消耗すること。実用には大容量の携帯電池が必要かな。
荷物軽減のためにデジカメを持たない時は、撮影用の電池温存が必要なので、
アプリ起動できたのは僅かでした。




2日めに続く

《本庄市成身院・金鑚神社》ツーリング

2016年2月28日(日)

今日は天気も良いので埼玉県までポタリングに出かけた。
目的地は本庄市児玉町の成身院百体堂と同神川町の金鑚神社
(かなさなじんじゃ)。
前者は日本三大さざえ堂の一つして有名です。
後者は埼玉県の二ノ宮なので此れまた有名処。

実は当日は群馬県太田市にある祥寿山曹源寺さざえ堂に行こうと
考えていた。でも、前の日にたまたまホームページを見たら現在改築
作業で閉鎖中とある。
それならば仕方ない。もう一つのさざえ堂に行くしかあるまい。

因みに、日本三大さざえ堂は、福島県会津、群馬県、埼玉県に
あります。会津のさざえ堂が一番有名ですけど。
私は会津のしか観たことがありませんでした。





午前10時に自宅を出発。
烏川の岩倉橋のあたりでは強い東風で脚が辛かった。
私の“オレンジ号”は重いうえに、フロントバッグやらマッドガード
が付いてるので向かい風にはめっぽう弱い。
帆かけ船のようなもので追い風になれば実力発揮?なのだが。

昨日は自転車で伊勢崎の上武橋までリハビリ運動してるので
少し疲労が残っているのかもしれない。
五料橋を渡って利根川自転車道に入っても向かい風が結構吹い
ています。



今日は一応ツーリングなので写真も撮っておきます。
坂東大橋を北向きにて。





そのまま462号線を南下していきます。
この道路は歩道側に自転車が乗り入れてもよいので助かります。
暫く自転車に乗っていないので車道を走るのは怖くて仕方ない。(^^ゞ

17号線を跨ぎ、更に254号に達したところで昼食。
ガストに入ろうとしたが子供連れの家族で満席のよう。
近くの“すきや”で牛すき鍋定食になった。
久しぶりに食べたが美味しかった。





すきやhpより





児玉町に入ったところで道に迷う。近場のツーリングでは地図は持ち歩かず、勘で探すタイプであるが、機能がだいぶ劣化してるようで1時間近くウロウロしてしまった。結局、街の人に教えてもらってリカバリ。



成身院は小高い山の中腹にありました。
山門に付いたときは探し回って既にヘロヘロ。






山門には古い仁王像が置かれていますが、保護用の金網が邪魔でお顔が
よく見えません。





どうやら室町時代あたりの創建のようです。
足利持氏は、足利尊氏の血を引くが、足利将軍家ではなく、鎌倉公方と
して関東管領を務めていた家系ですね。








山門を過ぎて急な坂を上るとお堂が見えました。







外から見ると普通の二階建てのように見えますが中は三階建てになって
るようです。他のさざえ堂も同じですが、螺旋状に階段が付いているの
でしょう。











実は拝観料を払えばいつでも入れるのかと思っていましたが、中に
入るには、事務所に電話して案内人を呼ぶシステムです。
電話して山の下の方から人を呼ぶのですが、一人きりだし、面倒で
躊躇してしまいました。
電話して待っている人もいましたが時間がかかるようです。


境内に設置されてる説明板です。







暫く休憩してから、462号線に戻り神川町に向かいます。
坂道を走り回ったせいで、またお腹が減ってきて菓子パンをかじりながら
移動します。

ゆっくり走っても、30分ほどで金鑚神社に到着。
児玉町からは標高が50mくらい上がるので少し登り道となります。
ちょうど登りのピークの前に鳥居があるので見過ごす心配はありません。






一の鳥居をくぐって急な坂道を登っていくと、さすがに埼玉二ノ宮で
厳かな雰囲気があります。
二の鳥居をくぐると社務所があります。自転車はここに置いていきます。
さらに三の鳥居をくぐると手水舎が左手に神楽殿が正面に見えます。







右に振り向くと拝殿に向かいます。
二礼二拍手一礼でしたっけ?
マナーも忘れました。^^







話には聞いていましたが、拝殿の後方にある御獄山自体(標高343m)
が御神体になります。
従って此の社には本殿がありません。
このタイプの社はアニミズムの考え方に基づいており、古いタイプの
神社である場合が多い。
おそらく御神体がモノ(依代)に形を変えるのは新しい時代のことで、
古くは全て自然そのものが神であったのでしょう。

日本人というのは崇める対象が実体としてあるほうが好きなのか?
日本の仏教はまさに偶像崇拝だし。
でも、偶像崇拝を否定するキリスト教だって十字架がある。あれも一種の
依代ではないだろうか。とすれば人間はみな実体のあるものの方が好きなの
かと納得したりして。^^
















埼玉県の西南部に位置する旧児玉群や秩父地方には金鑚神社の名称
にも使われている「金」がつく地名が非常に多い。
因みに“かなさな”とは金砂を指し、砂鉄のことだと云われています。
古くは金属にちなんだ文化があったことが推定される。
ここから20Kmほど南にある皆野町には有名な和銅黒谷遺跡もあり
ます。日本で最初の流通通貨『和同開珎』発行の契機になったとも
伝えられている。このあたりの話は別途歴史分野の記事にしたいと
思います・・・・いつになることやら。^^


御獄山の頂上まで続く歩道があり、歩いてみるつもりでしたが、境内に
入ると杉花粉が濃密で鼻水とくしゃみが止まりません。
惜しいが諦めました。

金鑚神社を後にして坂道を自転車で下っていくと、すぐに神流川に
ぶつかります。川を渡れば群馬県藤岡市です。
道に迷った分、遅くなってしまった。
遠くに見える庚申山公園で休憩するつもりでしたが先を急ぎます。








それにしても藤岡に入ってから、ロードレーサーの若者とひっきりなしに
すれ違います。自転車って人気なのか、群馬特有の現象なのか?
日曜なので余計でしょうが、藤岡だけで7~80人と会っています。


藤岡市の平井にある古墳の周囲が整備されているようなので、ちょっと
寄ってみた。
左が平井地区1号古墳。右側が皇子塚古墳。
初めて来た頃は畑の際の草ぼうぼうの中でした。
変わったものです!







七輿山古墳。
埼玉県の金属文化の話をするときは、この古墳や吉井の多胡碑にも登場
してもら必要があるか・・・








 
昔はアルプスラボだったような気がするが、いつの間にルートラボに
変わったの?しばらく放置してる間に・・・変わっていくんだ。^^;



ちょうど65Kmの行程でした。
だいぶ余分に走りましたけど・・・






熊に怯える《奥武蔵グリーンライン》

埼玉県の奥武蔵グリーンラインを走ってきた。
埼玉西部の比企郡は昔走った記憶がある。
しかし、殆どがツーリングの経由地として通過しているだけなので、実質、
今回が初めて。

同コースのツーリング記録を見ると越生(おごせ)の鎌北湖から入リ、北上
する人が多いようだ。でもコース断面図を見ると、かなりダラダラ坂が続き
そうな様子。どちらかと云えば一気に登って、後は下り主体のほうが好きな
ので、逆コースにしてみた。
定番では定峰峠から入るのでしょうが、朝から猛暑の気配。時間を短縮する
ために白石峠からのアプローチです。




道の駅“おがわまち”に到着したのが8時半過ぎ。2時間ほど遅過ぎました。
車を置いて、アイス帽を付けて出発しますが、暑さで目眩がしそうです。

さすが埼玉に来るとチームで登る人が多い。
登り口に近ずくと次々とチームジャージの集団に抜かれます。
クラブチームと思うが、とても着いて行けるような速さではない。
あっという間に見えなくなる。

比企郡都幾川村(ときがわむら)の西平集落です。
正面に見える雲を被っているのが白石峠のようです。
予感では手強そう。素直に定峰にしとけば良かったか?






峠道の起点には6.4Kmの標識があります(起点前にも数キロ登りがあります)。
平均斜度は8~9%くらいでしょうか。殆どがこの写真のようなカミナリカーブ
で構成されてるので距離は短いがダンシングを併用しないと無理です。
心拍は一気にレッドゾーンへ。実際登ってる人を見ても、シッティング60%、
ダンシング40%くらいで使い分けてます。






たまに九十九折れもあるのですが、たった一重で20m以上高度を稼ぐので赤城
などとは比較になりませんね。こんな九十九折れもあるんですね。
撮影意外に3回ほど泣きが入りました。






峠まで残り1Kmのところにあるパラグライダーの離陸ポイント。
重装備で大変そうですが女性ライダーがずいぶん多いです。






遠景の稜線上を奥武蔵グリーンラインが走っています。
この後、右後方から回りこんで入っていきます。






最後の800mだけは緩やかな坂でした。
白石峠に到着。展望はありません。
堂平天文台にも近いです。






白石峠からグリーンラインに入って大野峠に向かいます。
前の集団に付いて行ったのですが、皆、大野峠に向かってるものと勘違い
して痛恨のミスコース。登らなければならないのに、一気に標高400mくら
い下ってしまう。登ってきたBSアンカー乗りの方が親切にグリーンライン
への戻り方を教えてくれました。大野峠をパスして刈場坂峠に直接向かうこ
とになります。

途中から見える集落。先ほど間違って下っていった道が見えます。
稜線の向こう側が最初に見たパラグライダー場になります。






途中の集落に刈場坂峠の標識がありました。斜度は白石峠ほどきつくはあり
ません。しかし、この道は人が殆ど通らないようで、この後は気味が悪いほ
どうっそうとした道です。本能がこの道はやばいとアラートを出している。
自転車に付いていた熊鈴を腰に付け直します。






予感は当たってました。
道路から2mしか離れていない木です。
これがなんだか分かる人は山でも長生き出来るかも知れない?






雄熊のマーキング(縄張り標示)です。
マーキング自体は何回も見てるので驚きはしません。しかし、木の皮の剥げ
てる高さにビビってしまいました。2mを越えています。
しかも、24時間以内?のマーキングです。皮の剥げた部分がまだ湿っている。
皮を剥いたあとも執拗に引っかいています。

下の参考写真は北海道の熊牧場の熊だと思います。この大きさの熊は木登り
が上手ではないので、地面に立ってマーキングします。手の届く範囲はほぼ
体長と同じです。






この後は稜線のグリーンラインに合流するまでの30分間、片方の手で自転車
ベルを鳴らし続けました。おしっこ漏らしそうです。


本線に合流して5分ほどで刈場坂峠に到着します。
ここにはオートバイが10台程たまっていました。
やかましい人達ですが、おかげで熊の心配はないでしょう。






刈場坂峠から見える遠望。
薄雲でかすんでいてよく見えません。
ミスコースのおかげで余計な消耗でしたが、この後はキツイ登りはないはず
です。ご褒美の10Kmダウンヒルを楽しみます。






ぶな峠、飯盛峠を経て関八州展望台に到着。
展望台まで登るのは、SPDシューズでも滑って危ない。
眺めが良いので、お昼ご飯にしたいが食料切れ。










傘杉峠で後輪がスリップして転倒。両足打撲。
グリーンラインは苔が多く、湿っていると非常に危険です。
道路の端は気を付けないと。


顔振峠に到着。
この辺にはそば屋さんがありますが、美味しくない店もあるらしいのでパス。
店をちゃんと調べてくればよかった。






顔振峠の坂道を下り始めると展望が開けてきれいです。






しかし顔振峠を登るのはきつそうですね。此処は登りたくないなー。
下る途中に間違いやすい分岐がいくつもあって悩みます。
こんな山の中で迷路のような道はやめて欲しいです。






飯能寄居線に戻ってやっと食事ができました。
空腹と塩分不足が辛かった。
血圧を心配する同世代のおじさんと同様に普段はスープは残すのですが。






越生町はお祭りでした。
おかげで自動車は侵入禁止。自転車専用道路で快適。
急ぐ訳でもないので30分ほど歩きながら見物していきます。










ここから小川町の道の駅までが長かった。
もう少し近くにデポしたかった。


■走行距離 約75Km
■走行時間 約5時間

※白石峠、大野峠、刈場坂峠、ぶな峠、飯盛峠、傘杉峠、顔振峠と7つの
峠の名前が出てきますが、純粋な峠登りは白石峠だけ。他は峠道に直交す
る稜線上の道を走るのみ。

ぐるっとまるごと群馬村《上毛三山》

長野県某村イベント名のパクリ。
関東平野の奥座敷“群馬村?”を眺めながらぐるっと一周する。
今年の5月に一度トライしたが失敗している。
後半は完全にグロッキーで歩いてばかり。
時間不足でとても“ぐるっと”にはならない。

練習と思えばいいが、同じ所で繰り返しているのも面白くない。
ここらでビシッと決めたい。
前日には朝練して体調も整えたし(1回だけね ^^ゞ )。


群馬県の某大学自転車部では『上毛三山コース』で新人歓迎会を開いている。
さすがに若い大学1年生。記録を見ると結構速い。
オジサンはもうスピードが出ないのでタイムトライアルをやる訳ではないが、
日照時間の枠からは逃げられない。
日の長い今の時期を選んだが、念のためライトだけは持っていく。




空が白み始める朝4時に道の駅“前橋グリーンフラワー牧場”を出発。
からっ風街道まで登り、赤城神社をめざします。
からっ風街道のほうが車が少ないだろうと思って選んだが失敗だった。
登ったり降りたりで、けっこう足を使ってしまう。
せっかくアプローチでは足を使わないようにと車をデポしたのに意味なし。

赤城は抑えていこうという作戦だったが抑える必要もなかった。
いっぱいいっぱいで走ってるだけ。
日の出前だというのにこの暑さは堪らん。まるで真夏のようだ。
休まないつもりだったが展望台で3分ほど休憩が入りました。


牛石峠の手前で日が上がってきた。
薄暗い大胡線はなんとも気持ちの悪かったこと。
何かが出てきそうで怖かった。





空気は何時もより澄んでます。





最高点の八丁峠に到着。
12月に走った時のタイムが一番よかった。
回を重ねる毎に悪くなっていく。
温度と所要時間が比例しているのか?
メタボのほうは抜け出しつつあるが、デブの暑がりだけは直らん。





冬の小沼とは違う。





覚満淵。この早朝にもう歩いてるやつがいる。





白樺牧場。もうレンゲツツジもおしまいだった。
『危険な牛がいるので中へ入るな』という警告が面白い。
牛にも荒れてるやつがいるんだ。





赤城南面は気持ちよく下ることができた。
しかし勢い余って大鳥居を右折するのを忘れる。
渋川コースで榛名に行くには県道33号線に入らなきゃ。
前の車を追ってしまって、気が付くのが遅かった。
登り返すのも嫌なので渋川コースはやめて水沢コースにしようか。
でも、ついでだから先日途中リタイヤした唐松峠を登ることにする。
こういう時、道が何本もある山は便利です。


唐松峠線では水補給で2回足を付いたが、その他は無休で登れた。
赤城と同じで、斜度のきついところ2か所くらいを覚えれば気持ちの
準備が出来るので何とかなるようです。
でもタイムは最悪。恥ずかしくて記載できません。
休憩したほうが速かったかも。


唐松峠は詰まんないところです。
外輪山を周回する登山道以外なにもない。
見晴らしもありません。





峠のすぐ先で望める榛名湖





榛名湖に到着。
今日は休憩せずに天神峠から榛名神社線を下ります。
脚は使い切っているのに、なんとなくまだ登れるような気がするから不思議。
ランナーズハイというやつかも知れません。





倉渕水沼橋の自販機で水を補給して地蔵峠に登ります。
この峠は斜度も緩く、九十九折れも混じるのできつくはないが、もう足に
来ていていっぱいいっぱいです。


そして今日もヤツに遭遇してしまった。
地蔵峠は途中に下りがあるのですが、右の急斜面から突然、丸太のような
ものが目の前の道路に落ちてきた。そりゃ肝を冷やしました。
動態視力が良くないので一瞬なんだか分からない。
向こうが先に私に気がついて反転したのは幸いでした。
90~100Kg級のイノシシです。
下りでスピードが乗っていたので、4mくらいまで接近しました。
可愛い尻尾が見えた。


水沼地蔵峠です。
カメラが傾いているのは霊力のせいではなく、疲れているから・・・^^ゞ
この写真の右のほうに慰霊碑と2つの古い地蔵があります。
明治維新、小栗上野介は水沼の川原で家臣と共に処刑されています。
家臣塚本真彦の母と子は山中に逃げたそうですが逃げ切れないと観念し、
この峠で自害して果てたということです。
峠の地蔵は供養に置かれたものでしょう。
松井田は左方へ進みます。





温度がますます上がってきます。
松井田天神トンネルの登りでは気が遠くなりそう。
まっすぐな道でいくら漕いでも終わらない感じ。

18号線と碓氷川を渡り、松井田の八城交差点から妙義山に登り始めます。
でもいきなりパンク。修理しながらそびえる金鶏山を撮ってみました。





一生懸命漕いでるときに、先の道路がずっと見渡せるとなんだか萎えませんか。
もう気力で漕いでいるだけ。止まりそうなスピードです。





妙義山中ノ岳神社に到着。
おなじみの金色のでっかい大黒様がいます。
駐車場にはオートバイばかりで自転車は一台もありません。
こんな暑い時に登るやつはいませんね。





この駐車場は標高750mくらいあり、風通しがいいので日陰は涼しい。





もっと休みたいが15分休憩して後半戦のスタートです。
どうしても夜間まで走りたくない。

先ずは下仁田まで下ってお昼にします。
しかし平地に下るとなお暑い。気温は34度と道路端に出ていますが、
アスファルトの上はもっと暑そうです。
食欲も無くなりますが無理に詰め込みます。
食べないとハンガーノックで動けなくなる。
パワーの無い代わりに以外と燃費のいい私ですが、既にガス欠状態。

塩分の強いラーメンを食べ、少し休んでから三本杉峠を越えて富岡に入ります。
三本杉峠もピークは日陰がなくてクソ暑い。
シッティングだけではもう踏めないので、ゆっくりしたダンシングで凌ぎます。
後頭部が焼けてめまいがします。
下りきってサファリパークの手前を南下するとすぐに藤田峠の登りです。



でも途中で意識が朦朧。少し吐き気もある。
どうやら熱中症の初期症状みたい。すぐ中止にして下りました。
そのまま平地を小幡城下町まで走って木陰で休憩です。

小幡郷は涼しくて気持ちいい。
頭から冷水を被って、キンキンに冷えたトマトジュースを飲んだら気分が良く
なってきた。観光客が多くて恥ずかしいが、軒先で30分ほど寝転んでました。





その後、会場峠(かいしょとうげ)に向かう峠道に入りましたが、
やはり本調子ではない。
脚を止めて休憩することが頻繁になってきた。
脱力した感じで筋肉に力が入りません。
前橋の道の駅まで戻る時間と体力も残しておかねば・・・



日没までには時間はまだあるが、秋畑の路線バス終点で中止にしました。
標高500mですが、ここから本格的な登りが始まる。
塩沢峠まで残り標高差670m。
あと気温が10度低ければいけるような気もするのだが。
やはり体力が無い事を痛感した。

残念だが、こう暑くなっては今年のリベンジはもう難しい。
10月に入れば気温は下がるが、出発時間は早められない、日没は早いで
夜間まで走ることになる。





秋畑地区の雄川です。この川の水は群馬には2つしかない日本名水百選の
1つです。渓流釣りや、水遊びの人がいて面白そうだ。
あそこで足を冷やしたい。





帰りはアップダウンの少ない高崎東側を回ろうかと考えたが、遠回りになる。
最短の富岡~安中~高崎~前橋と西寄りを選びました。
食べても食べても腹が減るので、途中、1500Kcal以上を補給した。
馬事公苑から国道353号線の記憶はないので、満腹で眠っていたのかも
知れない。



家に帰って走行図を作ってビックリ。
当たり前だが、ぜんぜん“ぐるっと”なってない。しぼんだ風船のよう。
題目に偽りありだ。

一応、名誉のために初めの計画ルートも書いときます。^^ゞ


 

《上日川峠》あわよくば《大菩薩峠》

リベンジ《大弛峠》からの続きです。


さて、予定より早い10時半頃には塩山まで下ってきた。
まだ早いのでこのまま帰るのも惜しい。
弁当を食べながら行ける範囲の候補地を地図で探します。
車のデポがあるので夕方まで走れるが、道を知っているのは一箇所だけ。
県道牧丘線からフルーツラインを通って青梅街道へ。目指すは大菩薩峠。
小説にもなってる有名な峠だから聞き覚えのある人もいると思う。

青梅街道をそのまま北へ進めば、“大菩薩ライン”柳沢峠を経て奥多摩に
至ります。今日は途中、裂石(さけいし)温泉から上日川林道に入る。
大菩薩峠自体は完全な登山道で自転車では無理だが、直下の上日川までは
舗装されたらしい。
この峠道も自転車で走りたかったところだが、昔は荒れて危険な林道だった。
大菩薩嶺への登山口なので時間があれば自転車を預けて登れるかも。






塩山のフルーツライン。周りの畑は梨や桃ばかり。





塩山から見える富士山。裾野が無いが、ずいぶん大きく見える。





大菩薩ラインを登り始めると正面にターゲットが見えてくる。
左のこんもり高いのが大菩薩嶺。右側の稜線中央が大菩薩峠だろう。
日も高くなり暑くて気が遠くなりそうだ。





こんな目立たないところを右に入っていきます。
入り口が厳しいのはどこの峠でも同じかな。





序盤は標高1000mくらいなので、ここも暑くてたまらない。
前輪がスローパンクしているようなのでチューブ交換。

ちょっと気になる雲です。あまり長居は出来ないかもしれない。
上昇流の弱い積乱雲ですが雲の下部が濃い灰色になってきたら要注意。





九十九折れが少ない変則カーブばかりだが、きついという程でもない。





ブナの林はいいですねー。空気がきれいになる感じ。
気温も下がってきた。





遠景の雲の掛かってる山は午前中に登った山です。
30キロくらい離れましたね。





手前の山中の道路橋は大菩薩ライン柳沢峠の道です。





大菩薩嶺まで標高差500mになりました。稜線に草原のある山が大菩薩嶺です。





上日川峠に到着。
かわいい感じの長兵衛ロッジです。
このロッジには似つかわしくない云われがあるのですが、ここに泊まる人も
いるかもしれないので、その話しは止めておきましょう。





大菩薩嶺登山口。上にある山小屋に荷物運搬の車が上がってるのかも知れません。





大菩薩峠まで歩いて1時間15分です。
時間は充分あるが、2時間後の積乱雲が気になるので此処までとします。
山の天気を舐めると痛い目にあいますからね。





帰路は上日川ダム回りの道が楽しそうです。
でも、国道20号線まで南下するので、下りばかりとしてもかなり遠回りになる。
もう午後なので往路を戻ります。


■合計走行距離   103Km
■合計走行時間   8時間15分

リベンジ《大弛峠》

大弛峠(おおだるみとうげ)を走ってきた。山梨県と長野県の県境にある峠です。
東は雲取山から始まり、甲武信岳、朝日岳、金峰山、瑞牆山、西は八ヶ岳まで
連なる秩父山塊の主脈に位置している。でも南北中央アルプスとは独立している
せいか、メジャーになれない可哀想な山域?

20数年前に神奈川県相模原から笹子峠を越えてこの峠にアプローチした。
ダートの坂道を必死に漕いだが、時間切れで頂上までは至らなかった。
もう少しだったのに悔しかった覚えがある。
2000年頃まではダートが残ってたそうですが、今では山梨側は全て舗装されてる。
長野側は相当な悪路と聞いているので、輪行して山梨からピストンするか、車を
デポするのが最善のようです。
昔はでかいバッグを下げたツアラーご用達コースでした。まさかロードレーサー
でリベンジしようとは思わなかった。





地下1000mの雁坂トンネルを通って午前3時に山梨に入りました。
トンネルを抜けて2番目の道の駅“まきおか”に車をデポします。
5時まで仮眠し、SPF50で入念にお化粧してから出発。
外は寒ぅ。でも短パン半袖は必須だから温まるまでの我慢。

この峠の走行記はネット検索するとたくさん出てくる。
それらによく出てくるブドウ畑の一本道です。
アップもなしに、寝起きに7%まっつぐは確かに楽しくない。
(写真は復路の撮影)





ブドウ畑から見える富士山。(写真は復路の撮影)





まっつぐな道を過ぎるとクネクネと登って行きます。
たまに8~9%が出てきますが九十九折れになるので楽チン。
山の上は朝モヤというか、ガスが掛かっていかにもの雰囲気。
まだ杉林だから大丈夫と思うが、ここで熊鈴“さよなら熊さん”装着。
久しぶりに聞く音はでかい。耳骨に響く。
これじゃ峠のアイスキャンデー屋さんだぞ。





登りにいい加減飽きた頃、唐突に乙女湖に到着する。まだ早いのに釣り人が
出ている。





15km登って金峰牧場に着いた。
普通なら峠に着いてもいい距離だが、まだ林道の入り口にも達していない。
途中初めての下り坂。30kmの道のりで下りはこの300mだけ。
この牧場から西に分岐すれば焼山峠を経て、秘境“クリスタルライン”に入る。
今日はまっすぐ北上する。





やっと林道入口ゲート。6月1日に冬季閉鎖が解除されたばかり。
大弛峠まで14km。まだ先がなげぇー。





ブナの森を登っていきます。この行程できついとしたら此処だけです。





うんざりする頃に突然道がフラットになる。
次の登りまでに乳酸を抜きなさいと云うありがたい思し召しです。
元気なら25Km/hで駆け抜ける事も出来るが、この景色を楽しまない手はない。
等高線に沿った道が3Kmほど続きます。(写真は復路の撮影)





再び登り始めると金峰山と鉄山が見えてくる。金峰山は2599mある日本百名山。
頂上に飛び出ている大岩が特徴らしい。





高度が上がり白樺の森になります。
漕いでるときはいいが、撮影で止まると震え上がるほど寒い。
今日は温度計が無いが10度くらいだろうか。





1Km毎にカウントダウンされるが、間隔が長いこと。残り何キロだか忘れそう。
水は2リットル持って出たが気温が低いので、結果的に1.5リットルで足りた。
真夏は思いやられる。水場は2箇所あったが大腸菌入りでない保証はあるか?






朝日岳です。この峰の右方に峠があるはずです。
この付近はもう未踏査部分です。





小さな九十九折れで高度を稼ぐ部分。





やっと1Kmになった。斜度も緩くなっている。
出発して3時間になろうとしてる。

ん?無休で頑張ったのに平均10Km/hかい?(遅っせー)





ハイカーの車の脇を通り抜けてアイスキャンデー屋さんが到着。
登山客にいっせいに見られるので恥ずかしい。
有名なわりには自転車は一台もいない。来るとすればこれからか。





残念ながら峠自体は展望がありません。
一番近い国師ヶ岳に向けて出発と言いたい所だが、SPDシューズでは雪が
あって無理。靴が濡れてしまいます。
一見夏山に見えますが這い松の下には雪がけっこう残っています。
“夢の庭園”という展望台で我慢しておきましょう。

展望台から見える峠の車です。
長野へ向かう荒れた林道が見える。
いつか、八丁峠~中津川林道~三国峠~大弛峠のダートをMTBで走破し
てみたい。





登ってきた直下の登坂路。





庭園といっても本来はきびしい這い松の岩場に作られている。
板を踏み外すと危険です。





国師ヶ岳に向かう稜線。這い松に覆われている。
こんな景色を見ると山登りを再開したい誘惑に駆られる。
でも中高年の山岳遭難で迷惑を掛けるのもいやだなー。





庭園からの遠景。
富士山が見えませんねー。手前の黒く見える奥千丈岳の稜線にギリギリで
隠れていることが後で分かりました。





金峰山、鉄山、朝日岳です。
甲武信岳、雲取方面は国師ヶ岳に登らないと見えません。
(クリックで拡大)





南アルプス方面。
日本第ニ位の高峰、北岳が中央に見えます。右端の方は甲斐駒ヶ岳でしょう。
寝袋とツェルトがあれば帰りたくない気分だが、体が冷え切る前に帰りましょう。
(クリックで拡大)





下りはアーム、レッグウォーマーを装着しないととても耐えられません。
しかし、この景色を見ながらの下りは楽しい。終わってしまうのが惜しくて
ゆっくり下ました。
真夏に下る人はリムテープが劣化していないか確認しておいたほうがいい。
この寒さでもリムは火傷するほど高熱になります。リムテームの破断が起き
るかも知れません。



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