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東国の古代史

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2013-11-03 (Sun)  14:33

ファインダー 宮内光学 FD7X50mm 正立

望遠鏡に星を導入するには、通常、ファインダーという装置を使用します。
望遠鏡の視野角というのは非常に狭いので、いきなり目的の星を視野に入れるのは難しい。まず視野角の広い補助望遠鏡に星を導入し、その中心にターゲットを置けば本体望遠鏡の視野角にも入るように調整しておきます。そうすれば簡単に導入が可能となります。
 
ところが困った事があります。
通常使われている望遠鏡というのはケプラー式と云って倒立像になります。ファインダーもケプラー式が殆どですから倒立像になります。技術的には正立にするのは簡単ですが、正立過程で光が失われて暗くなるのを防止するために敢えて、倒立のままとしている場合が多い。

しかし、倒立となっているとファインダーで星を探す時にぎこちない動作となります。通常、眼で見ている場合と逆さま操作しなければならないからです。慣れてくれば何でもないのですが、しばらく使わないと最初はちぐはぐな動きになります。
そこで、私は正立ファインダーというの使っています。名前のとうり自分の目で見たときと同じに見えます。宮内光学という双眼鏡メーカーの製品です。
 
 

 
 
云わば初心者のお助け装置。
原理はダハプリズム式の双眼鏡と同じです。光路図面を見ると原理が良く分かります。単純な倒立タイプよりも光量損失が大きいので、多少暗くなりますが宮内の製品はそれを感じさせない製品だと思います。
 

埼玉県皆野にある宮内光学の本社工場に行って社長に話を聞いてから購入しました。
生産ラインの検査が終わったばかりの物です。生産ラインといっても工員は女性を含めて全部で10人もいないようでした。社長がついでに最新の10cm双眼望遠鏡をわざわざ女性社員にセッティングさせて観望させてくれました。中々見やすいものでしたが、こればかりは夜に星を見ないと評価できません。
検討しますという事で引き上げてきました。^^ゞ
 
 
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