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東国の古代史

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2016-02-29 (Mon)  22:36

《本庄市成身院・金鑚神社》ツーリング

2016年2月28日(日)

今日は天気も良いので埼玉県までポタリングに出かけた。
目的地は本庄市児玉町の成身院百体堂と同神川町の金鑚神社
(かなさなじんじゃ)。
前者は日本三大さざえ堂の一つして有名です。
後者は埼玉県の二ノ宮なので此れまた有名処。

実は当日は群馬県太田市にある祥寿山曹源寺さざえ堂に行こうと
考えていた。でも、前の日にたまたまホームページを見たら現在改築
作業で閉鎖中とある。
それならば仕方ない。もう一つのさざえ堂に行くしかあるまい。

因みに、日本三大さざえ堂は、福島県会津、群馬県、埼玉県に
あります。会津のさざえ堂が一番有名ですけど。
私は会津のしか観たことがありませんでした。





午前10時に自宅を出発。
烏川の岩倉橋のあたりでは強い東風で脚が辛かった。
私の“オレンジ号”は重いうえに、フロントバッグやらマッドガード
が付いてるので向かい風にはめっぽう弱い。
帆かけ船のようなもので追い風になれば実力発揮?なのだが。

昨日は自転車で伊勢崎の上武橋までリハビリ運動してるので
少し疲労が残っているのかもしれない。
五料橋を渡って利根川自転車道に入っても向かい風が結構吹い
ています。



今日は一応ツーリングなので写真も撮っておきます。
坂東大橋を北向きにて。





そのまま462号線を南下していきます。
この道路は歩道側に自転車が乗り入れてもよいので助かります。
暫く自転車に乗っていないので車道を走るのは怖くて仕方ない。(^^ゞ

17号線を跨ぎ、更に254号に達したところで昼食。
ガストに入ろうとしたが子供連れの家族で満席のよう。
近くの“すきや”で牛すき鍋定食になった。
久しぶりに食べたが美味しかった。





すきやhpより





児玉町に入ったところで道に迷う。近場のツーリングでは地図は持ち歩かず、勘で探すタイプであるが、機能がだいぶ劣化してるようで1時間近くウロウロしてしまった。結局、街の人に教えてもらってリカバリ。



成身院は小高い山の中腹にありました。
山門に付いたときは探し回って既にヘロヘロ。






山門には古い仁王像が置かれていますが、保護用の金網が邪魔でお顔が
よく見えません。





どうやら室町時代あたりの創建のようです。
足利持氏は、足利尊氏の血を引くが、足利将軍家ではなく、鎌倉公方と
して関東管領を務めていた家系ですね。








山門を過ぎて急な坂を上るとお堂が見えました。







外から見ると普通の二階建てのように見えますが中は三階建てになって
るようです。他のさざえ堂も同じですが、螺旋状に階段が付いているの
でしょう。











実は拝観料を払えばいつでも入れるのかと思っていましたが、中に
入るには、事務所に電話して案内人を呼ぶシステムです。
電話して山の下の方から人を呼ぶのですが、一人きりだし、面倒で
躊躇してしまいました。
電話して待っている人もいましたが時間がかかるようです。


境内に設置されてる説明板です。







暫く休憩してから、462号線に戻り神川町に向かいます。
坂道を走り回ったせいで、またお腹が減ってきて菓子パンをかじりながら
移動します。

ゆっくり走っても、30分ほどで金鑚神社に到着。
児玉町からは標高が50mくらい上がるので少し登り道となります。
ちょうど登りのピークの前に鳥居があるので見過ごす心配はありません。






一の鳥居をくぐって急な坂道を登っていくと、さすがに埼玉二ノ宮で
厳かな雰囲気があります。
二の鳥居をくぐると社務所があります。自転車はここに置いていきます。
さらに三の鳥居をくぐると手水舎が左手に神楽殿が正面に見えます。







右に振り向くと拝殿に向かいます。
二礼二拍手一礼でしたっけ?
マナーも忘れました。^^







話には聞いていましたが、拝殿の後方にある御獄山自体(標高343m)
が御神体になります。
従って此の社には本殿がありません。
このタイプの社はアニミズムの考え方に基づいており、古いタイプの
神社である場合が多い。
おそらく御神体がモノ(依代)に形を変えるのは新しい時代のことで、
古くは全て自然そのものが神であったのでしょう。

日本人というのは崇める対象が実体としてあるほうが好きなのか?
日本の仏教はまさに偶像崇拝だし。
でも、偶像崇拝を否定するキリスト教だって十字架がある。あれも一種の
依代ではないだろうか。とすれば人間はみな実体のあるものの方が好きなの
かと納得したりして。^^
















埼玉県の西南部に位置する旧児玉群や秩父地方には金鑚神社の名称
にも使われている「金」がつく地名が非常に多い。
因みに“かなさな”とは金砂を指し、砂鉄のことだと云われています。
古くは金属にちなんだ文化があったことが推定される。
ここから20Kmほど南にある皆野町には有名な和銅黒谷遺跡もあり
ます。日本で最初の流通通貨『和同開珎』発行の契機になったとも
伝えられている。このあたりの話は別途歴史分野の記事にしたいと
思います・・・・いつになることやら。^^


御獄山の頂上まで続く歩道があり、歩いてみるつもりでしたが、境内に
入ると杉花粉が濃密で鼻水とくしゃみが止まりません。
惜しいが諦めました。

金鑚神社を後にして坂道を自転車で下っていくと、すぐに神流川に
ぶつかります。川を渡れば群馬県藤岡市です。
道に迷った分、遅くなってしまった。
遠くに見える庚申山公園で休憩するつもりでしたが先を急ぎます。








それにしても藤岡に入ってから、ロードレーサーの若者とひっきりなしに
すれ違います。自転車って人気なのか、群馬特有の現象なのか?
日曜なので余計でしょうが、藤岡だけで7~80人と会っています。


藤岡市の平井にある古墳の周囲が整備されているようなので、ちょっと
寄ってみた。
左が平井地区1号古墳。右側が皇子塚古墳。
初めて来た頃は畑の際の草ぼうぼうの中でした。
変わったものです!







七輿山古墳。
埼玉県の金属文化の話をするときは、この古墳や吉井の多胡碑にも登場
してもら必要があるか・・・








 
昔はアルプスラボだったような気がするが、いつの間にルートラボに
変わったの?しばらく放置してる間に・・・変わっていくんだ。^^;



ちょうど65Kmの行程でした。
だいぶ余分に走りましたけど・・・






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