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東国の古代史

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2016-04-23 (Sat)  19:32

星座アプリ

夜間に星空を眺めながら星雲星団を探すときの話です。

有名どころは、星座の位置がわかれば大体見つけられるのですが、
暗い星雲やポピュラーでないものを見るときは星図を出して見つけます。
位置を頭に入れておけるほど記憶力はないし、覚えてもすぐに忘れます。^^

しかし、もう眼が老化しているのか、しょぼしょぼして星図も読めなく
なりました。明るい日中では問題ないのですが、夜間の細かい字はもう
だめです。星図を日中に読めてもあまり意味がない。

そこで、スマホの星座アプリを試しています。
自動追従モードと云いますが、GPS機能や本体の傾き検知機能によって、
スマホを天空にかざすだけで、該当する方向の星座を表示してくれます。
私の場合、こんな機能は必要なくて星図が表示できればよいのですが。

ただ、いきなり有料アプリを購入しても使えるか分からないので、先ずは
無料版で読めるかどうか試している。
アプリの数は有料版も合わせると結構な数になります。
無料版は星座を探すときに使う程度の機能ですが、読めるかどうかは試せます。



最近、使ってるビクセンの『COMET BOOK』という無料ソフトです。
これは、比較的明るい彗星の位置を表示するソフトですが、単に星座位置の
確認もできます。その場合は自動追従モードにします。


自動追従モード




あまり反応は良くないが、かざしたスマホの方向を変えていくと、少し遅れ
て画面が追いついてきます。精度は余り良くはないようですが星座を探すだけ
なら十分な機能でしょう。

次は彗星の位置確認です。


彗星の指定画面



彗星選択にタッチすると、現在、比較的明るくて見やすい3つの彗星が
メニュに現れます。カタリナ彗星、パンスターズ彗星、リニア彗星です。
ここではリニア彗星を指定します。2016年3月~4月頃にかけて急激に
増光した彗星です。


彗星の位置画面



観測する日時を入力すると、へびつかい座の中に彗星の位置が表示されます。
以上は通常モードで表示しましたが、夜間観測用の画面モードもあります。


ナイトビジョンモード画面




夜間に実際に見る時には、表示形式をナイトビジョンモードに設定してみると
全体が赤い色で表示されます。この赤い色で瞳孔の収縮を押さえて、暗い天体
を探しやすくしています。望遠鏡を覗きながら通常のスマホ画面を見たら一気
に瞳孔は収縮してしまい、暗さに慣れるまで眼視はしばらく無理です。

3月にリニア彗星の観測に使いましたが、増光していたので役に立ちました。
彗星の現在位置を確認するには使えますが、暗い彗星は無理かな?
暗く小さなものを探すのは、表示される星の個数が少ないので難しいかも
知れません。

特に私のように眼視で見る場合は、正確な位置を押さえないと確認できない。
彗星のように淡い天体は他にもあるので誤認しやすいからです。
眼視の場合、彗星の尾っぽは殆ど見えず、ボンヤリした核だけの場合が多い。
写真撮影する人は、画角内に入っていれば、後はカメラが光を集積してくれ
るので問題ないかも知れませんね。


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