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東国の古代史

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2018-09-10 (Mon)  19:33

求む『六国史翻訳機能付きデータベース』

私は漢文が苦手です。短い文章なら読むこともありますが、長くなるとお手上げ。
それも正確に読めてるかと云うと心もとない。しかし、六国史の内容を参照する機会は結構あります。

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六国史は以上の六書からなりますが、膨大な量で翻訳版書籍にすれば、結構重くなります。参照するといっても、最近は頭から読んでいくことは稀で、辞書的に必要な部分だけを読むといった使い方です。六国史はインターネット上にテキストデータの形で公開されてるので、これを使います。データ量は4メガバイトくらいあります。テキストデータの中身は、ほぼ漢字の羅列です。必要な箇所を検索キーワードで抜き出して読みますが、読みにくいので、そこから年号日付けを読み取り、現代語翻訳版の書籍で意味を知るという手順です。検索そのものは、慣れれば其れほど時間は掛からないが、翻訳書籍の該当箇所にたどり着くまでは、やはり時間を要します。

検索にもワザがあって、データベース化した著者によって使われている漢字コードに新旧漢字が混じっていたりします。これを意識しないと、大事な情報を見落とすことになる。それ以前に、現代用語と古代用語の違いを知らないと全くヒットしないなんて事も。また、キーワードによっては大量にヒットしてしまうので、使用するワードの選び方、絞り込み検索でヒット件数を減らさないと効率が悪い。ただ、これらは慣れることで解決できます。

一番の問題は翻訳版へのリンク作業です。そこで、漢文データベースの各日付けテキスト記事毎に翻訳版データへのタグを埋め込んでおき、漢文から直ぐに翻訳版を参照できる高度なデータベースはないかと探しています。しかし、こんな当たり前と思われる機能が見つからない。この機能があれば、アマチュアでも相当効率アップにつながるので便利だと思います。ただ、あったとしても無料で使えるものは無いでしょうがね。検索が可能な翻訳版電子書籍だけでもあれば役に立ちますが、翻訳者の解釈方、使用単語の置き換え要素が入るので、必要な記事を漏らす恐れがある。やはり、オリジナル漢文からの検索が必要です。

六国史の翻訳版は大手出版社から幾つか出版されていますが、そういった大手とタイアップしないと実現はできないでしょう。でも期間は要しますが、開発自体は難しくない。なぜ商品が販売されていないのか不思議です。やはり購入者が限られるので開発費用が回収できないという問題なのか。
きっと大学の研究室などでは独自に機能化してるのではないかと思います。でも公開化するには、翻訳版の著作権問題の解決、操作性と表示性、機能の信頼性などが必要で、コストも掛かり有償にせざるを得ないでしょう。もし商品化、公開化されてるのをご存知の方は教えて欲しいと思います。有償だと高くてとても買えないかも知れませんが。



【参考】
以下はテキストデータのみですが、無料で公開されています。
古文献には旧字体漢字が多く、JIS漢字に登録されていないものも多い。コンピューター上では表記できないので別な記号や字体に置換されています。従って新字体の文字で検索したとしてもヒットしないケースもあります。注意が必要です。
 サイト内の六国史を選択するとテキストデータとして見えるので、全てコピーして自身のテキスト編集ソフトと組み合わせて使用可能。著作権フリーではないが個人で使用する範囲ならデータの編集も可能。
 サイトに付随する検索機能で検索するタイプ。ダウンロードは出来ないが、サイト上で直ぐに使用可能。現在動作していないもよう。
   テキストデータ圧縮版lzhをダウンロードするタイプ。圧縮を解除してから自身のテキスト編集ソフトと組み合わせて使用が可能。既にオリジナルは公開終了しているが、他者がバックアップしたものが公開されている。著作権フリーなので自由にデータ編集も可能。
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