スギナ退治の合間に花撮り

都会の人は、つくしんぼを見ると春を感じて気分は高揚するでしょうね。

田舎のおっさんも春を感じますが、「またこいつの季節が始まるのか」と

憂鬱になるのも事実です。

こうやって写真に撮ると恐ろしさはないが、庭一面に、そして畑一面に

生えてくると大変です。スギナは地下茎で増えるので、地表の部分を

刈っても絶えることはない。

スギナを枯らす商品名「ネコソギ」のような除草剤もありますが、使えば

土は死んでしまい、二度と野菜も花も作れません。例え、野菜が出来ても

食べる気はしません。

従って、立鎌で根を掘り起こしながら丁寧に刈り取ります。

地下茎は10~15cmくらいまで潜っているので重労働です。

もう一週間もやってますが、まだ終わりません。^^;

大量のスギナを撮っても仕方ないので、作業の合間に撮った庭と畑の

花を幾つか。

↑ヒメリンゴの花です。根本にカミキリムシ？の幼虫が入っているが、

今年も花を咲かせました。

↑何本もある椿です。もう花も終期ですが、とにかく大量の花を咲かせます。

みな小さい木なので無理に咲かせないほうがいいのかな。

↑ボケの花。

大増殖して塀を壊してしまいそうなので、去年の春に５0本くらいあった

木を数本残して除去しました。弱りもせず花を咲かせています。

丈夫ですね。

↑今年の冬に剪定して形を整えたドウダンツツジです。２本あります。

↑西洋シャクナゲではなく、野生のシャクナゲかも知れません。

今はなき父が山で苗を採集してきたらしい。

↑名前がわかりません。大きな木だったが、去年エンジン草刈り機で切って

しまい、少ししか残っていない。

↑カエデですが赤い小さな花が咲いています。屋根に落ち葉を大量に落とす

ので、剪定して木の高さを半分にしましたが、まだ元気です。^^

↑まだしつこく咲いてます。

↑鈴蘭スイセン。これもうちでは雑草扱いですが、花を見ると忍びなくて

少しだけ残してあります。