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東国の古代史

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2019-04-10 (Wed)  00:00

米ぬかボカシ作りました(追記あり)

最近、ホームセンターで売ってるボカシ肥料が高くないですか?
油かす自体も高いが、発酵製品になると、5Kgで1000~2000円くらいします。
この位の量はあっという間に終わりますから、自分で作ったほうが安上がりです。

【材料】
・米ぬか ----------------15~20Kg
・未発酵油かす----------2~3Kgくらい
・発酵油かす-------------100g
・納豆小粒---------------2パック
・黒糖--------------------少々
※窒素の比率を出来るだけ下げたいので、油かすは少なくしています。また家畜糞
 も使いません。ボカシ肥料とは呼ぶが、肥料ではなく、有益土壌菌を増やすため
 の資材と考えています。発酵促進材として納豆を使いましたが、雑木林の腐葉土
 になりかけた落葉に付着する白い菌糸なども効果が高いそうです。


【私の作り方】

納豆ぼかし1 

米ぬかと油かすは、予めよく混ぜておきます。発酵油かすは今回使いましたが、入れなくとも発酵します。水分を入れ過ぎた時の用心に米ぬかは1Kgくらい別に残しておく。


納豆ぼかし4 
クリーミィーな泡立ち納豆甘露水

納豆2パックはよくかき混ぜて、納豆菌を元気にしておきます。そこに黒糖を溶かしたぬるま湯を加えてよくかき混ぜる。黒糖は入れなくとも良いそうです。


納豆ぼかし2 

納豆を投入したら、水を入れる前に素手でよ~く撹拌しておきます。手に付いてる菌も有効らしいです。納豆のネバネバと米ぬかの香りがなんとも言えない。^^;


納豆ぼかし3 

じょうろで水を少しずつ掛けながら丁寧に撹拌します。最低でも30分くらい撹拌しないとむらが出るようです。私の場合、水は少なめで作ります。経験がありませんが、水分が多いと腐敗しやすいそうです。握ると団子にはなるが、簡単に崩れる程度がよいそうです。


納豆ぼかし5 

よく混ざったら、アルコール綿で内側を簡単に除菌したダンボールに詰めます。表面はダンボール板で蓋をし、乾燥しないように新聞紙を厚く敷いておきます。
因みに、この方法は好気性発酵です。嫌気性発酵の場合はビニール袋に詰めて完全密封して1ヶ月くらい置くようです。好気方式では途中で切り返し撹拌するのが面倒ですが、短い期間で出来上がる。気温にもよりますが、以前作ったときは2週間くらいで完成しました。切り返しは2~3回行います。なお、少量作成だと発酵熱が逃げるのか、熟成が遅いような気がします。
温度計を挿しておくと発酵の進捗~終了が分かるので便利。発酵が収まったら乾燥させて紙の米袋で保管します。因みに20Kgの米ぬかで作った場合、30Kg近い重量になるので、ガムテープで底を補強しておくと安心です。持ち上げるときは特に腰に用心です。





【追記】2019年4月20日
今回は外気温が低くて発酵の始まりが遅かったため、10日後に初回の切り返しを行いました。昼間の外気が20度くらいまで上がると順調に発酵が進みます。今回、4月末の苗の定食に使うので急ぎましたが、余裕があれば4月末~5月に作ったほうが早くできそうです。
切り替えしたときの、中心部温度は45~50度くらいありそうですが、ちょうど良いと思います。あまり上げすぎると菌が死んでしまうので注意が必要です。水分が少ないと温度も上昇しやすいそうです。
7日目くらいから表面に白い綿のような菌床が現れて、10日目にはびっしり表面が覆われました。青カビも少し混ざることがあるので、これは取り除きます。黒いカビは要注意らしくて、失敗の可能性があるそうです。順調時の匂いは、よく味噌のような匂いと表現されるが味噌とは違う独特な匂いです。あまり良い香りとは思えない。
空気が乾燥してるのと、発酵熱でも乾燥するので、切り返し時に1リットルの水を追加してよく撹拌しました。発酵が進むと容積が少しずつ減っていきます。
切り返すと、一旦温度は下がりますが、再び上昇を始めます。発酵の終了サインは切り替えしても温度が上昇しなくなるそうです。

【追記】2019年4月24日
2回目の切り返し実施。気温が高いので発酵が進んでいます。切り返してみると中心部まで乾燥が進んでいる。ダンボールの周辺部は固く固着している。よく砕いてムラができないようにします。最後に水を2~3リットル追加して未発酵な部分が残らないように撹拌します。匂いはやや味噌に似たものになってきた。仕込み時の外気温度が低かったため、今回は20日以上かかりそう。

【追記】2019年4月29日
3回目の切り返し実施。温度上昇も少なく完成に近づいているようす。乾燥しているので水4リットルを追加して撹拌。匂いはひねたような味噌臭になってきた。ダンボールの底と4隅に硬い塊が残っているので砕いて撹拌しました。切り返しはこれが最後となると思います。初めて作ったときよりも、こげ茶色が濃いようです。青カビが僅かに混じっていますが、特に影響は無いようです。乳酸菌、納豆菌などのほうが優勢なので青カビの繁殖は抑制されているのでしょう。発酵を止めるには乾燥させればよいそう。完全に発酵すれば根に触れても大丈夫らしいが、100%は無理なので、撒く時は根からほんの少し離して使った方が無難かも知れません。なお、乾燥させても菌が死んでしまう訳ではないので、保管は通気性のある紙袋のほうが良くて熟成が進むようです。

【追記】2019年5月2日
発酵が止まったようです。手を差し込んでも僅かに温かい程度です。周辺部は硬く固まっているので砕きました。仕込んだ日と色がだいぶ変わりました。
匂いは味噌というより納豆の匂いがします。聞いた話では、最初は乳酸菌発酵が進み、最後は納豆菌発酵になるというので、そのせいかも知れません。僅かに水分がありますから、これで乾燥させます。明日は、早速苗の植え付けに使用します。

米ぬかボカシつくりました6 

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