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東国の古代史

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2009-04-24 (Fri)  02:46

《二度上峠》ヒルクライム

今シーズン最初のHCツーリング。
二度上峠は比較的大きな峠ですが、この地域ではめずらしく県境ではなくて群馬県の長野原町と高崎市の境界にあります。浅間山は長野県というイメージが強いが、山の北側は群馬県、南側が長野県です。キャベツで有名な嬬恋村は浅間山の北側地域です。
交通量も碓氷峠などと比べるとずっと少なく静かな峠道です。以前、楽な長野原から登ったので今日は逆に高崎市からです。




自宅を6:30に出発。
君が代橋から見える榛名山はジオラマのよう。
空気の透明度が高い日はこんなふうに見えます。
冷たい北西風が強く、今日の国道406号はずっと向かい風。
倉渕町権田の自販機でお茶を購入したら熱いコーヒーがオマケで付いてきた。
倉渕にようこそのサービス?




権田で草津街道を見送り、川浦に入ります。
ここで標高は500mです。高崎から400m登ったことになる。
正面に見えるのは特徴のある山、浅間隠山です。
地元では川浦富士とか矢筈(やはず)山と呼ばれています。
江戸時代は御巣鷹山という名前でした。
見たとうりの独立峰で標高はそれ程ありませんが、関東平野はもとより
浅間山を眺めるにはここが一番だそうです。




はまゆう山荘まで3Kmの地点。ダラダラ坂が真っ直ぐに続きます。
サルの糞らしきものがたくさん落ちています。
斜度はきつくないので景色を楽しみながら登れる。
おそらく正面に連なる山の鞍部が二度上峠だと思います。
まだかなり遠いです。




わらび平キャンプ場の入り口を過ぎるとすぐに、標高840mのはまゆう山荘です。
なかなかおしゃれな造り。




外観に似合わず、おっきりこみがメニューにあるそうですが、まだお腹はすきません。自宅からここまで2時間半もかかりました。走りこんでいれば2時間で来れる距離ですが、今シーズン初回のせいか調子が悪い。はまゆう山荘からの登りはいかにも峠なのでビビリますが、登り始めると碓氷峠と同レベルです。特に前半の杉林の中は九十九折れで楽です。




杉林を抜けると明るく開けた景色に変わります。遠くに見える特徴のある山は角落ち伝説のある角落山です。源頼光に仕えた碓氷貞光という豪勇が故郷の倉渕水沼の鬼退治をしたときに、鬼が逃げ込んだ岩山がこの角落山という話。そういえば、角が欠けてるようにも見える。

視界が開けるので碓氷峠の感覚ですぐゴールかと思うと大間違い。
このカーブを曲がれば...と何回も思うのですが、そのたびにガックリ。
碓氷は960m、二度上げは1390mですからその違いかな。




期待せずに淡々と登っていくと、ひょっこりと浅間隠山の登山口が現れます。浅間隠はわらび平キャンプ場から登る道がポピュラーですが、ここから2.1Kmとあります。
この道が最短かも知れません。近くの駐車スペースに車が何台も止まっています。
おそらく登山者の車でしょう。ということは、もうすぐゴールです。




やっと到着。高崎からの二度上峠、おいしく頂きました。




お約束のショット。




カーブを振り返ると浅間山がドーンとおわします。




残雪の模様がなんとなく天空に飛び立つハヤブサみたいでカッコいい。
暫く前にマグマ上昇による火山性微動で警戒レベルが一段階上がったと聞いている。




峠の社の階段からの景色は最高です。天気にも恵まれてラッキー。
正面に見えるのは角落山と剣の峰山塊です。
高崎市との境界を示す峠の看板には、なぜか箕郷の芝桜公園の写真がプリントしてある。きっと高崎が力を入れて宣伝したい公園なんですね(太田と張り合ってるのか?)。




登ってきた倉渕方面の景色。榛名山の西からの姿が手にとるように見えます。
古代には前の榛名は噴火するは、後ろの浅間は火を吹くはでさぞ恐ろしい地域だったことでしょう。中央奥の山は赤城山です。




角落山の左手に見えるのは関東平野です。角度からして埼玉北部と茨城方面です。
左手遠景の山は筑波山? 浅間隠に登ればもっとよく見えるでしょう。
ここで20分ほど休憩しましたが気温が低くて長居はできません。さすがに浅間や
草津白根方面からの風は冷たい。




北軽井沢まで下って、次回のツーリングに使用する道路を確認してきます。
定番コースでは、二度上→北軽→峰の茶屋→碓氷峠経由で帰宅でしょうか。
峰の茶屋も1400mなので二度上げと変わりませんが、今日は往路を戻ります。

300m登り返すのはつらいけど、浅間の景色が気を紛らわせます。
二度上げから山荘への下りは一気に。下るとどんどん温度が上がるのが分かります。




トップギアで飛ばしたくなる下りです。わらび平キャンプ場入り口でタイヤをチェックして、バタつくウインドブレーカーを脱ぐ。向かい風2~3mくらいで条件は悪いが最高速トライアル。路面は全般に良いですが、計測するのは全くギャップのない400mくらいの区間だけ。車が来ない時、その区間に合わせて一気にケイデンスを上げます。
結果はトホホ。80Kmには程遠い。




あとは406号線を高崎に向かってなだらかに下っていきます。
森下橋を渡って上里見に入ると左側に永井商店という怪しげな店があります。
なぜか入り口は2つありますが中は繋がっています。
子供向けの駄菓子屋さん、兼食堂です。
群馬のB級グルメ情報を見ると焼きそばの店として有名?のようです。




肉なし焼きそば(並)。ちょっと甘口ですが、なかなか美味しいです。
食べ終えてから『梅やきそば』が名物というのを思い出した。残念。
カリカリ梅のみじん切りみたいのが乗っているようです。




本日、同行してくれた別腹君のラーメン(並)。
味は「まあまあ」とか。









松井田上空4500mから見た二度上峠の俯瞰図。




■走行距離   約132Km
■実走行時間  約8時間
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