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東国の古代史

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2009-10-07 (Wed)  05:13

本所工研マッドガードの装着

ツーリング用自転車で最もそれっぽいパーツはタイヤのマッドガードでは
ないだろうか?
自転車趣味でない人が見ても流行のロードレーサーとは違うと気が付く。

実用面から見てもマッドガードは役に立ちます。雨の日はもちろんです。
晴れた日は気が付きにくいが、前輪のタイヤはいつも砂埃を巻き上げて、
乗車してる人の顔を叩いています。フレームの下側の汚れをみればよく
分かります。
都会の埃は砂ばかりでなく犬の糞の粉末がいっぱい。特に自転車道などは
犬の散歩道と兼用になってるので汚染されている。

市販のスポーツ用自転車には殆ど泥除けは付いていません。付いていても
短く簡易なものが多いようです。
私のロードランナーも例外ではありません。

そこで、ツーリング車としては定番の本所工研のアルミ製マッドガードを
手に入れました。本当は半丸タイプが欲しかったが、スポルティーフ用の
上面が平らなタイプです。
ママチャリ等の一般車に近い幅ですが、アルマイトではなくバフ仕上げと
いうピカピカなやつ。 このマッドガードは700C用でH31という型番
ですが、ツーリング車には650サイズの自転車も多いので購入時に注意
が必要。間違えるとタイヤにきれいに沿わなくなります。




この会社の製品は昔から有名ですが、一般向利用者けには販売されていな
いんでしょうか?ネット店の自転車屋で購入しましたが、説明書さえ付い
ていません。
取り付けのための加工はされておらず、穴あけからカットまで自分でやる
ことになります。取り付け部品も全て別注なので何を注文していいかも分
からない。素人泣かせの商品です。

適当に揃えてみましたが、クリアランス調整用のゴムリングや補強金具等
の追加が必要です。何時になったらできるやら。普通の街の自転車屋では、
例え自転車を購入しても面倒くさがって引き受けてくれない事が多い。
ランドナーを扱ってる自転車屋に頼めばやってくれますが工賃が意外と高い。
ある東京の専門店では部品込み一式で22000円と云われました。
自転車を運びこむ費用まで考えたら高くつきますね。
目の前で一回作業を見せてくれれば充分なんですが、見せてくれないです
よね。^^ゞ





前輪のクラウンとの接続は下の写真左上のクラウンダルマというパーツ
で固定します。後輪はシートステーのダボ穴から吊り下げる形で右上の
パーツを使用。松葉ステーとガードを接続固定するのは下のダルマネジと
いう部品を使います。この他にも固定の仕方は複数あって、各々、部品が
変わってきます。どのタイプが適しているのかという情報など無いので
全て自分で決めなければならない。








部品を購入し始めてから久しく時間が経過しましたが、やっと装着でき
ました。まだ、最終装着前の仮組の段階ですが、一応、見た目には使え
そうです。





まずは、マッドガード本体にボルト穴を開ける位置決めに注意が必要。
これは慎重にずれないように仮当てしながら穴開け位置に印付けします。
いい加減にやるとボルトがはまらず、後で穴を楕円状にヤスリで広げること
になります。広げ過ぎると強度が落ちます。

穴を開けるときは必要径の穴をドリルで一気に開けず、小さい穴を開けて
から、細い丸棒ヤスリで必要径まで広げた方がきれいに仕上がります。
アルミは柔らかいので電動ドリルでなくともハンドドリルでも可能。

一番難しいのは、その後のマッドガードとタイヤのクリアランス調整です。
開き過ぎていても間が抜けているし、狭すぎると小枝などを挟み込んだ時に
一気にアルミ板が破砕してしまいます。アルミ板はそれほど強度はありません。

クリアランスを一定に適正な間隔にするには、各所の固定部分にスペーサー等
を使い適正位置に止まるように調整します。また、車軸から支える松葉部分
の長さを微妙に切断しながら組み付けます。切り過ぎたら後戻りはできないの
で慎重にやります。

なお、松葉ステーの固定角度ですが、よく他のツーリング車を参照したり、
プロの装着例を参考にしたほうが良いと思います。
私は我流で決めてしまったが、ややどん臭い角度で軽快感がないです。
付け直しも可能ですが、アルミガードに別な穴を開けることになります。


私の場合は輪行を前提としていないのでリヤガードの分割対応はしていません。
輪行する場合は分割対応が必要になります。でないと自転車の分解組み立て
に時間が掛かり過ぎると思う。
分割対応は非常にテクニックが必要なようで他のホームページを見ても更に
難しそうです。強度を維持したままガタつき無く加工するのはそれなりの
ノウハウがあると思うので自信のない人は自転車屋に依頼した方が良いかも
知れませんね。でも、自分ですべて行ってる器用な人もいるので、ホーム
ページを参考にすれば不可能ではないと思います。
因みにプロの自転車屋はテクニックを公開していません。当然ですかね!^^



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